
YUKIO先輩、ルーレットでモンテカルロ法を使うのは禁止ですかね……?

ランドカジノでは難しいが、オンラインカジノなら実践可能だぞ。

そうなんですね……!オンラインカジノのルーレットで使う場合、何かコツとかあるんですか?

じゃあ、モンテカルロ法の賭け方や勝てない時の対策について説明するから、よく聞いておくんだぞ。
モンテカルロ法は、ルーレットで手堅く勝ちたい人にぴったりの方法だ。メモを取ることが禁止されているランドカジノには向いていないが、オンラインカジノなら効果的に活用できるぞ。ルーレット初心者でも紙とペンさえあればすぐに取り入れられる方法だから、ぜひチェックしてみてくれ。
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ルーレットでモンテカルロ法は禁止されている?
ルーレットでモンテカルロ法を使用したい場合、ランドカジノでは実践が難しいが、オンラインカジノなら実践可能だ。
まずは理由について見ていこう。
ランドカジノでは実践が難しい
ランドカジノのルーレットでモンテカルロ法を実践するのは、難しいのが現実だ。
ランドカジノでは、プレイ中にメモを取る行為が禁止されている。モンテカルロ法では数列を使用するため、メモを取らず頭の中だけで計算するのは難易度が高い。
仮に頭の中で計算して実践できたとしても、法則性がディーラーにバレて注意を受ける場合もあるから、ランドカジノでモンテカルロ法を実践するのは現実的ではないと言える。
オンラインカジノなら実践可能!
ランドカジノでは使用が難しいモンテカルロ法だが、オンラインカジノなら実践可能だ。
オンラインカジノは目の前にディーラーがいるわけではないので、こちらの姿を見られる心配がない。
メモを取りながらプレイしていても誰にも気づかれないので、モンテカルロ法を使用することができるんだ。
また、業界トップの「ベラジョンカジノ」の公式サイトにもモンテカルロ法の解説が掲載されている。オンラインカジノのルーレットでモンテカルロ法が有効だということが分かるな。
ルーレットで有効なモンテカルロ法の種類
ルーレットで有効なモンテカルロ法の種類には、次の2種類がある。
- 2倍モンテカルロ法
- 3倍モンテカルロ法
ここでは、それぞれの詳しい賭け方を見ていこう。
2倍モンテカルロ法の場合
2倍モンテカルロ法は「配当が2倍」かつ「勝率が約50%」のゲームで使用できる戦術だ。
ルーレットの場合は、次のような賭け方で有効とされているぞ。
- レッド・ブラック(赤or黒に賭ける)
- オッド・イーブン(奇数or偶数に賭ける)
- ハイロー(1~18or19~36に賭ける)
2倍モンテカルロ法のやり方
ルーレットで2倍モンテカルロ法を使う場合の基本的なやり方は以下のとおりだ。
- 賭ける場所と1ユニットあたりの賭け金を決める。
- 紙に「1」「2」「3」の3つの数字を書く。書いた数字は、「1ユニット」「2ユニット」「3ユニット」を意味する。
- 2で書いた両端の数字を足した金額をベットする。
- ゲームをプレイし、負けた場合は数列の右端に「4」を書き加え、数列の両端の数字を足した金額をベットする。負けるたびに同じ作業を繰り返すんだ。
- 勝った場合は両端の数字を消す。数列がなくなったら利益確定となり、攻略法成功だ。
モンテカルロ法の詳しい使い方や実践例については「モンテカルロ法とは?利益を出す精度が高いカジノゲーム攻略法」で解説しているから、あわせて確認してみてくれ。
3倍モンテカルロ法の場合
ルーレットで3倍モンテカルロ法を使う場合、3倍配当となる次のような賭け方で有効だ。
- ダズン・ベット(1st 12、2nd 12、3rd 12のいずれかに賭ける)
- カラム・ベット(テーブル上の縦1列に賭ける)
3倍モンテカルロ法の使い方は、2倍モンテカルロ法とほとんど同じだが、勝った時の数列の消し方が異なる。
2倍モンテカルロ法は両端の数字を1つずつ消すのに対し、3倍モンテカルロ法では2つずつ消すんだ。
結果的に3倍モンテカルロ法の方が短い時間で1セットが終わる可能性が高いため、初心者は3倍配当のゲームから試してみるのもおすすめだぞ。
3倍モンテカルロ法のやり方
3倍モンテカルロ法の具体的なやり方は以下のとおりだ。
- 賭ける場所と1ユニットあたりの賭け金を決める。
- 紙に「1」「2」「3」の3つの数字を書く。書いた数字は、「1ユニット」「2ユニット」「3ユニット」を意味する。
- 2で書いた両端の数字を足した金額をベットする。
- ゲームをプレイし、負けた場合は数列の右端に「4」を書き加え、両端の数字を足した金額をベットする。負けるたびに同じ作業を繰り返していこう。
- 勝った場合は両端の数字を2つずつ消す。数列がなくなったら利益確定となり、攻略法成功だ。
モンテカルロ法を使ったルーレットで勝てない理由と対策
ルーレット初心者でも気軽に実践できるモンテカルロ法だが、すべてのケースで必ず勝てるというわけではない。
モンテカルロ法を使ったルーレットで勝てない理由として、次の点が挙げられる。
- ベット額上限が低いゲームを選んでいる
- 損切りのタイミングを決めていない
ベット額上限が低いゲームを選んでいる
モンテカルロ法で勝てない理由の一つとして、ベット額上限が低いゲームを選んでいるケースがある。
モンテカルロ法では負けが続くと、以下のようにベット額が膨らんでいってしまうからだ。
回数 | 勝敗 | 紙に書く数字 | ベット額の計算 |
---|---|---|---|
1 | 負け | 1,2,3 | 1+3=$4※ |
2 | 負け | 1,2,3,4 | 1+4=$5※ |
3 | 負け | 1,2,3,4,5 | 1+5=$6※ |
4 | 負け | 1,2,3,4,5,6 | 1+6=$7※ |
5 | 負け | 1,2,3,4,5,6,7 | 1+7=$8※ |
※1ユニット=$1と設定した場合
上記のとおり、モンテカルロ法の場合、負ければ負けるほど右端の数字が大きくなっていくため、比例して賭け金も増えていく。
負けが続いたままベット額上限に達してしまうと、ゲームが続けられなくなり、攻略法失敗となってしまうんだ。
とはいえ1ユニット=$1など少なめのベット額をベースにしている場合は、すぐにベット額上限に達するリスクは少ないだろう。
モンテカルロ法を実践する場合は、1ユニットあたりの金額を低く設定しておくか、最大ベット額が高く設定されているルーレットを選ぶといいだろう。
損切りのタイミングを決めていない
損切りのタイミングを決めていないことも、モンテカルロ法で勝てないケースの特徴だ。
モンテカルロ法には負けが続くとベット額が膨らむというデメリットがある。つまり、ゲームが好転する前に、軍資金が先に尽きてしまうリスクもあるんだ。
また、あまりにも勝てない場合は、ルーレットの出目に一時的な偏りが出ている可能性も考えなくてはならない。モンテカルロ法では「同じ場所に賭け続ける」という原則があるため、出目の偏りは勝敗に大きく影響する。
軍資金がそれほど多くない場合は損切りのポイントを設定しておき、勝ちが見えないときは損失額が大きくなりすぎないうちに撤退することも大切だ。
まとめ
ルーレットでモンテカルロ法を使用したい場合、メモを取れないランドカジノでは使用が難しいが、オンラインカジノなら有効な戦術だ。
使い方を少し変えるだけで、2倍配当の賭け方、3倍配当の賭け方どちらでも有効だぞ。
2倍配当の方が賭け方はシンプルだが、3倍配当の方が攻略法成功までにかかる時間が短く済む傾向にあるから、軍資金に応じて使用するといいだろう。
また、モンテカルロ法には「負けが続くとベット額が膨らんでいく」というデメリットもある。
ベースとなる1ユニットのベット額を低く設定する・損切りのタイミングを決めておくなど、損失が膨らまない工夫をすることも大切だ。

モンテカルロ法って難しいのかと思ってましたけど、意外と簡単に使えるんですね……!

基本的な方法はとてもシンプルだから、ルーレットに慣れていない人でもすぐに取り入れられるのが嬉しいポイントだな。

でも軍資金が尽きないようにだけ要注意ですね……!